肌荒れの対策➁

薬に依存させない薬剤師、そして
健康を食事でサポートする健康指導師の
山田です
お肌が
カサカサになる
ということは
潤っていない
ということです。
お肌は
その潤いを保つために
細胞の表面を
脂肪で
覆っています。
これを
『細胞膜』
と言いますが、
細胞膜が
どのような脂質で
作られているかにとって
その機能に
差がでてくるのです。
脂質は大きく分けて
『飽和脂肪酸』
と
『不飽和脂肪酸』
の、2種類があります。
飽和脂肪酸は
酸化されにくい油で
不飽和脂肪酸は
酸化しやすい油です。
安定している油は
飽和脂肪酸なので、
食事としてこの油を摂ることが
重要になります。
飽和脂肪酸は
『バター』『ラード』
『ココナッツオイル』
などになります。
一般的には
これらの脂質は
太りやすいので
裂けるように
言われていますが、
その心配は
全くありません。
むしろ、
太りにくい油に
なるかと思います。
当然、
食事の摂り方も含めて
そこは考えて行く必要はあります。
サラダ油などの
植物油は
不飽和脂肪酸で
酸化しやすく
これらの油が
細胞膜の材料になると
カサカサになりやすいです。
普段使っている油の
再確認が必要です。
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