果物や野菜の効果(ねぎ、生姜、唐辛子)

 

薬に依存させない薬剤師、そして
健康を食事でサポートする健康指導師の山田です。

 

 

 

生の野菜には匂いがきつい食べ物がありますが、

 

 

 

それは、自分自身を外敵から守るためのものですが、

 

 

 

私たち人間の体においても、

 

 

 

よい働きを示してくれるものもあります。

 

 

にはアリシンという成分が含まれています。

 

 

 

葱特有の強い香りの成分は硫化アリルという成分によるもので、

 

 

 

ビタミンB1の吸収を助ける他、

 

 

 

血行を良くし、疲労物質である乳酸を分解する作用などがあると言われており、

 

 

 

肩こり疲労回復にも効果が期待できます。

 

 

 

更に消化液の分泌を促す働きもあります。

 

 

 

この硫化アリルは刻むことによって沢山作られ、

 

 

 

時間と共に消えてしまうので、

 

 

 

食べる直前に調理することが大切です。

 

 

 

昔から風邪を引いた時には焼いた白ネギを喉に当てたり、

 

 

 

葱を食べるといいと言われています。

 

 

 

これは、あの刺激臭や辛味の成分でもある

 

 

 

硫化アリルの効果で、

 

 

 

強力な殺菌作用と鎮静効果があります。

 

 

 

非常に揮発性が高いので、

 

 

 

喉に当てるだけでも効くというわけです。

 

 

生姜は料理をする上ではとても良い薬味として用いられます。

 

 

 

生姜の香りの成分は、シネオールです。

 

 

 

シネオールには食欲増進効果があり、

 

 

 

疲労回復夏バテ解消にも役立ちます。

 

 

 

生姜には辛味もあり、

 

 

 

その成分はジンゲロールショウガオールといいます。

 

 

 

この成分には強い殺菌作用があります。

 

 

 

鮨に欠かせないガリ

 

 

 

この殺菌作用を生かしたものでしょう。

 

 

 

また、癌細胞の増殖を抑制する作用や

 

 

 

発がん物質の引き起こす遺伝子の突然変異を

 

 

 

抑制する作用などもあると言われています。

 

 

 

その他、生姜に含まれるショウガオールには、

 

 

 

血行を促進する作用や、身体を温める働きがある他、

 

 

 

新陳代謝を活発にし、発汗作用を高める働きがあります。

 

 

 

また、生のまま摂取するよりも乾燥させたものか、

 

 

 

加熱調理することでより体を温める効果が

 

 

 

大きくなるとされています。

 

 

 

これは生姜に含まれているジンゲロールという成分が

 

 

 

加熱することでショウガオールに変化するからなのです。

 

 

 

唐辛子の主な成分は、カプサイシンです。

 

 

 

カプサイシンは内臓感覚神経に働き

 

 

 

アドレナリンの分泌を活発にさせます

 

 

 

その他、発汗強心作用を促す働きがあるとされています。

 

 

 

唐辛子を食べると体が燃えるような感じがするのは

 

 

 

このためです。

 

 

 

唐辛子の刺激は胃腸を刺激し

 

 

 

消化液の分泌を促し、消化を進めます。

 

 

 

その他、食欲を増進させる働きがあるとされています。

 

 

 

また、唐辛子にはビタミンCが多く含まれていて、

 

 

 

風邪の予防疲労回復肌荒れなどにも

 

 

 

効果があります。

 

 

 

その他に、B-カロテンを多く含み、抗発がん作用

 

 

 

免疫賦活作用で知られていますが、

 

 

 

その他にも体内でビタミンAに変換され、

 

 

 

髪の健康維持や、粘膜の強化

 

 

 

喉や肺など呼吸器系統を守る働きが

 

 

 

あると言われています。

 

 

 

ビタミンEも含んでいて、強い抗酸化作用があります。

 

 

 

β⁻カロテンとビタミンEがたくさん含まれていることにより、

 

 

 

動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防

 

 

 

良いだけでなく、

 

 

 

美肌を保つためにも大切な栄養素です。

 

 

 

しかし、食べ過ぎると胃腸に刺激が強すぎるので、

 

 

 

取りすぎないように気を付けましょう

投稿者プロフィール

山田 泰聖
山田 泰聖代表社員