人間の体には脂はいいらしい

山田泰聖プロフィール

薬に依存させない薬剤師、そして
食事で健康をサポートする健康指導師の山田です。

 

 

病院でよくこんな事を言われませんか?

 

 

 

『油の取り過ぎは高脂血症や動脈硬化の原因になるので
食べるのを控えましょう』

 

 

 

これって、本当?

 

 

 

 

 

 

私たち人類は700万年前から進化し続けています。

 

 

 

生存してきたヒト属は、20種くらい存在したということがわかっていますが、

 

 

 

 

われわれ『ホモ・サピエンス』以外はすべて絶滅しています。

 

 

 

ヒトがチンパンジーなどの祖先と別れて、現在のヒトになってきた
進化の歴史を知ることで、

 

 

 

その謎が解明できそうです。

 

 

 

学校で習って記憶にある人種といえば
『アウストラロピテクス』

 

 

 

この『アウストラロピテクス』
草食人種で、脳の容積は500ml程度でした。

 

 

 

ここから草食を主とした『パラントロプス』
肉食を主とした『ホモ・エルガスター』に分かれます。

 

 

 

『パラントロプス』の脳容積は500mlと、
『アウストラロピテクス』と変わりませんでしたが、

 

 

 

肉食であった『ホモ・エルガスター』は700~1100mlに
なります。

 

 

 

脳容積の巨大化にいたった重大な契機は、
肉食だと言われています。

 

 

 

『ホモ・エルガスター』こそ、

 

 

 

今の人類『ホモ・サピエンス』(脳の容積1400ml程度)
の祖先です。

 

 

 

 

草食だった『パラントロプス』は粗食だったため、絶滅します。

 

 

 

 

脳が巨大化した原因のすべてはわかっていないのですが、

 

 

 

 

脳が脂肪とコレステロールでできていることを考えると、

 

 

 

肉食が圧倒的に有利だったことは間違いないようです。

 

 

 

粗食の猿人は絶滅し、

 

 

 

タンパク質、脂肪を求めた猿人は、

 

 

 

進化の王道を歩んでいったのです。

 

 

 

現在のヒトは肉食を選んで生き残っています。

 

 

 

草食で滅びた『パラントロプス』のことを考えると、

 

 

今、地球上の人々を炭水化物が養っている中、

 

 

 

その食事がさまざまな病気を引き起こす原因を作ってしまっています。

 

 

 

このことは、考えないといけない点です。

 

 

 

人は肉食で進化した動物だということを忘れてはいけないのです。

 

 

 

700万年の人類の歴史を考えると、

 

 

 

初めの699万年の間は、狩猟、採集、漁といった生活だったので、

 

 

 

主に脂をエネルギーとしたケトン体が主流だったと言われています。

 

 

 

これまでは

 

 

 

『脳はブドウ糖しかエネルギー源として利用できません。
だから必ず糖質、炭水化物を脳のために摂らなければなりません。』

 

 

 

 

と、言われてきました。

 

 

 

しかし、ヒトの歴史を考えてみると、食料があふれているような
時代はなかったのです。

 

 

 

飢えとの戦いが多かった時代には、

 

 

 

糖質を摂れば、これを飢餓に備えて脂肪として蓄え、

 

 

 

脂肪を摂れば、

 

 

 

 

これを効率の良い、持久力のあるエネルギーとして、

 

 

 

ケトン体回路に使ったのです。

 

 

 

実は、ケトン体回路が『メイン』のエネルギー源だったのです。

 

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人類の進化の過程はウソをつきません。

 

 

 

世の中で言われていることを鵜呑みにするのではなく、

 

 

 

今一度、考えて見てはいかがでしょう

投稿者プロフィール

山田 泰聖
山田 泰聖代表社員