医師からの思いがけない言葉

薬に依存させない薬剤師、そして
健康を食事でサポートする健康指導師の山田です。

 

 

 

皆さんは病院に行く時に、どうなりたいと思っていますか?

 

 

 

先生にすべてお任せですか?

 

 

 

それとも、

 

 

 

最終的には薬を飲み続けなくてもいい、

 

 

 

元の健康な状態に戻したいと思っていますか?

 

 

 

これは、『意識』の問題になり、

 

 

 

その意識がどちらに向いているのかによって、

 

 

 

自分が手にできる答えは違ってくるのです。

 

 

 

私にも、

 

 

 

『意識』の大転換が起こった瞬間がありましたので、

 

 

 

お伝えしますね。

 

 

 

前回の『アレルギーの子』の続きになります。

 

 

私たちは子供を抱えて、勤めている病院の救急室に駆け込みました。

 

 

 

緊急事態ということで、とにかくステロイド注射を打ってしばらく入院して、

 

 

 

様子を見ることになりました。

 

 

 

そのとき、救急室の先生から思いがけない言葉をふりかけられたのです。

 

 

 

パンでアレルギー反応が出ちゃったんだから、

 

 

 

ふつう『小麦ダメでしょう?』って思いますよね。

 

 

 

でも、先生は、

 

 

 

『パンでも何でも食べさせてください』

 

 

 

と言うのです。

 

 

 

『え?でも、アレルギーなんだから、また発作が起こりますよね?』

 

 

 

先生からの返事は、

 

 

 

『そのうち慣れますから!』

 

 

 

おかしいと思った私が

 

 

 

『だって、また死にそうになるじゃないですか!』

 

 

 

と聞くと、

 

 

 

先生の返事は、

 

 

 

『そのときは、また連れてきたら診ますから。』

 

 

 

その言葉を聞いた時の私は、

 

 

 

『・・・・・』

 

 

 

返す言葉がありませんでした。

 

 

 

先生の言葉には、ちょっと驚きましたね。

 

 

 

いわゆる

 

 

 

『アナフィラキシーショック』の状態だったんですよ。

 

 

 

目の前で息子が死ぬかもしれなかった。

 

 

 

自分が勤めていた病院だし、

 

 

 

医療従事者としての自分もいましたが、

 

 

 

さすがに先生のその対応には不信感しか感じられませんでした。

 

 

 

何を言っても、

 

 

 

先生からそれ以上の言葉を聞くことはできなかったし、

 

 

 

さすがに先生の言葉が的外れだとも思いました。

 

 

 

それまで自分も薬剤師として、

 

 

 

誇りを持って同じ病院のスタッフとして働いてきました。

 

 

 

でも、だめだこりゃ、って

 

 

 

本当に失望しました。

 

『このままこの先生の言うことをきいていたら、

 

 

 

次は本当に息子が死んでしまうかもしれない。』

 

 

 

目の前で苦しんでいた子供の姿を思い出すと、

 

 

 

『親』としての本能に目覚めざるを得なかったですね。

 

 

 

『この先生がダメでも、自分で息子のアレルギーを治す方法を捜そう。

 

 

 

私が息子をまもらなきゃ。』

 

 

 

このとき私は密かにそう決意しました。

 

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私たちの目の前に起きる出来事はいろいろとあるかもしれません。

 

 

 

そこで、それをどのように捉えるかによって結果は全く違ったものになっていきます。

 

 

 

私はこの時の経験が、『今の自分』を作り出す根本になっていると

 

 

 

感謝しています。

 

 

 

あなたは、どう感じましたか?

投稿者プロフィール

山田 泰聖
山田 泰聖代表社員